ヤロウの効果・効能と使い方や注意点|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル百科

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ヤロウとは?

北半球の温帯地域に生息する、草丈60㎝ほどの多年草。フラワーアレンジメントに使いやすい白や黄色、ピンク色の花を咲かせます。葉っぱの形がギザギザしていることから、和名ではノコギリソウとも呼ばれるようになりました。古代ギリシャ軍の救急薬として知られ、兵士は止血のために使っていたという伝説もあります。その当時の英雄、「アキレス」の名から学名がつきました。ほのかに甘みのある干し草や薬草を思わせるコバルトブルーの精油は、身体の免疫力を高め、心身のバランスを整えてくれます。

ヤロウの詳細データ

   

学名 Achillea millefolium
科名 キク科
抽出部位 花の咲いた地上部分
原産地 フランス、ハンガリー、スロベニア
主な成分 サビネン(~40%)、アズレン、β -ミルセン、1,8-シネオール、ゲルマクレンD、 β-ピネン、バラシメン、ボルネオール
作用 抗炎症、抗カタル、収れん、消化促進、神経強壮、鎮静、鎮痛、通経、皮膚再生
藍色(薄い黄色の精油もある)
ノート ミドル

ヤロウの効果・効能

【心】心のブロックを解き放つ効果

怒りや苛立ちを感じやすく、感情的になりやすい方に効果的。ほんのりスパイシーさを含む甘く落ちついた香りが過去のトラウマや心の傷を癒し、精神を落ち着かせて心を開放的にしてくれます。

【体】女性特有の悩みに

血行促進の効果があり、エネルギーの流れを調整します。消化不良や腸の働きを助けるほか、月経周期の正常化や月経痛の緩和にも効果的です。更年期障害やPMS(月経前症候群)による諸症状の軽減にも役立つとされています。

【肌】傷や炎症回復の手助けに

古くから傷の手当てや止血に使われていた薬草で、皮膚再生効果に優れます。傷や手荒れだけでなく、頭皮の育毛効果にも期待できます。

ヤロウのおすすめブレンド

シトラス、ハーバル、ウッディ 系の精油と調和します。

心を休めてリラックスしたいときに

ベルガモット、シダーウッド、バレリアンとブレンド

女性特有の悩み、不調に

アンジェリカ、クラリセージ、ゼラニウムとブレンド

むくみの軽減に

グレープフルーツ、パイン、ベチバーとブレンド

ヤロウの主な使用法

吸入、拡散、アロマバス、トリートメント、スキンケア、ヘアケア、マッサージ

ヤロウの使用上の注意点

乳幼児、授乳中、妊娠中、てんかんの方への使用は避けましょう。