タナセタム(ブルータンジー)の効果・効能と使い方や注意点|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル百科

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タナセタムとは?

ブルータンジーとも呼ばれ、カモミールのような黄色い花を5~6月に咲かせる1年草。 蒸留すると美しい藍色の精油が採れ、甘くフルーティーで濃厚な香りが特徴です。ジャーマンカモミールと同じく、炎症を抑える効果のあるアズレンを含みますが、さらに多い含有量なので一本持っているだけでも大変便利な精油です。皮膚炎やアレルギー性の症状に効果を発揮し、口内炎やうがい薬、火傷の治癒を早める効果が期待されます。

タナセタム(ブルータンジー)の詳細データ

   

学名 tanacetum annuum
科名 キク科
抽出部位 花の咲いた地上部分
原産地 モロッコ
主な成分 アズレン(~20%)、β-ミルセン、ボルネオン、サビネン、β-オイデスモール、リナロール、酢酸ゲラニル、α-フェランドレン、ピネン、パラシメン、ボルネオール
作用 血圧降下、血管収れん、抗アレルギー、抗炎症、抗掻拝、静脈強壮、鎮厘、鎮静、 鎮痛、皮膚再生
深い藍色
ノート ミドル

タナセタムの効果・効能

【心】神経の緊張を解き、リラックスモードへ

リラックス作用があり。精神疲労やストレスに対して効果的とされています。不安や緊張、イライラ等の負の感情をやわらげ、深い呼吸へ導きます。冷静さが欲しい場面では、深い呼吸で心を落ち着かせ、安らぎを与えてくれるでしょう。

【体】花粉症などのアレルギー症状に

抗炎症作用を持つことから、アレルギー症状の緩和に効果が期待できます。花粉症や喘息、喉の不調が現れ始めたときに使用すると良いでしょう。風邪予防、風邪のひきはじめ等、アレルギー以外の症状にも役立ちます。

【肌】痒みを伴う炎症に

抗アレルギー・抗ヒスタミン作用があり、皮膚のかゆみやアレルギー皮膚炎などに対して効果を発揮します。アトピー性皮膚炎や虫刺され・湿疹などの肌への使用目的で使われることの多い精油です。

タナセタムのおすすめブレンド

シトラス、フローラル、レジン、ハーバル、ウッディ系の精油と調和します。少量での利用で十分な効果を発揮します。

リラックスしたい時に

ローズ、アミリス、ブラックスプルース

気持ちを明るく前向きに

スペアミント、バジル、ローズマリー

呼吸器系の症状の緩和

ペパーミント、パイン、ヒソップ

皮膚炎症のケアに

パルマローザ、ラベンダー、ゼラニウム

タナセタムの主な使用法

吸入、マッサージ、入浴、湿布、うがい薬、コスメ

タナセタムの使用上の注意点

基本的には安全ですが、神経系への刺激が強いケトン類を10%以上含むので、高濃度、長期、多量使用は避け、少量ずつ使用してください。
妊娠中や幼児、てんかんの方は使用を避けましょう。