TeaTree

ティートリーとは?

家庭の万能薬として古くから愛用

1925年頃、オーストラリアの科学者A.ペンフォールドがティートリーの精油が当時の主要な抗菌剤だった石炭酸よりも13倍強力な抗菌性があることを発見しました。第二次世界大戦中は軍の感染症や傷の応急処置、家庭内では日焼けや風邪などあらゆる手当に利用できる万能薬として広まったといわれています。
ティートリーは植えてから1年程で最初の収穫できるといわれるほど成長が早く、深く伐り込んでもすぐにたくさんの芽を出すたくましい植物です。

名用の由来

ティートリーの名用の由来は、18世紀イギリスの探検家キャプテン・クックたちがこの葉をお茶のようにして飲んでいたことが始まりといわれています。通常「茶(Tea)」として使用されるのはツバキ科の植物で、ティートリーとは別種です

詳細データ

学名 Melaleuca alternifolia
科名 フトモモ科
抽出部位
原産地 オーストラリア
主な成分 テルビネン-4オール、γ-テルビネン、1,8-シネオール
作用 抗菌、抗ウイルス、抗真菌、免疫力強化、抗炎症、創傷治癒、去痰、昆虫忌避
グリーン、ブルー
ノート ミドル
ブレンド相性 柑橘系や樹木系、香辛料系の香りと好相性

品種

カユプテ(Melaleuca leucadendron)

別名ホワイトティートリーといわれています。その香りはさわやかな甘みがあり、主に呼吸器系のトラブルに役立ちます。
また、神経痛や月経痛などにも効果があるといわれています。
主成分:1.8-シネオール、α-テルビネオール

ニアウリ(Melaleuca viridiflora)

爽やかさと重みと兼ね備えた香りで、カユプテ同様呼吸器系のトラブルに使用されています。ネロリドールを90%前後含むケモタイプは、男性ホルモン様作用があるとの報告がるので女性は注意が必要です。
主成分:1.8-シネオール、α-テルビネオール

ティートリーの効果・効能

【心】心を活性化する

ティートリーのほのかに甘くひんやりと爽やかな香りは鎮静作用があり、気持ちを落ち着かせ、冷静さと安心感をもたらせてくれます。心の中のエネルギーが外に向かっていくような感覚を与え、状況を変えたり前に進みたいとき後押しをしてくれます。

【体】感染症の予防や炎症の緩和に

ティートリーの精油には期間の粘膜がもつ免疫力を強化する働きがあります。
抗炎症作用もあるので、風の予防や喉の痛みや気管支炎の緩和に役立つといわれています。また抗菌作用もあり、尿路感染にも役立ちます。他に歯周病の予防や関節炎、筋肉痛の緩和など多方面で活躍します。

【肌】傷の手当てや虫刺されに

抗菌作用や創傷治癒作用があるので、様々な皮膚のトラブルに役立ちます。
吹き出物や軽いやけど、日焼けや虫さされ、水虫やカンジタ症、フケ症などのトラブルに活用されています。ちょっとしたトラブルに活躍するため家庭に常備したり旅先にもって行くと便利です。

おすすめブレンド

単体でも充分楽しめる精油ですが、柑橘系や樹木系、香辛料系の香りと好相性です

さわやかな温かい香り

ティートリー1滴十オレンジ・スイート1滴

風邪などのケアに

ティートリー1滴。+ユーカリ・ラディアタ1滴

主な使用法

芳香浴、沐浴、ボディトリートメント、スキンケア、ヘアケア

使用上の注意点

皮膚刺激を起こすこともあるので低濃度で使用すること。