パルマローザの効果・効能と使い方や注意点|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル百科

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パルマローザとは?

1~3mの草丈になるイネ科の多年草。薄いピンク色をした強い茎を持つことで知られています。成分や香りがローズと似ていることが特徴です。変種は”var.motia”、”var.sofia”の二種類があり、アロマセラピーでは高品質なvar.motiaを主に使用します。どこか気持ちが落ち着かず、ソワソワ、ふわふわしている感覚がする時に使用すると、冷静さを取り戻す効果があると言われます。スキンケア全般で使われることも多く、使用範囲の広い精油です。

パルマローザの詳細データ

   

学名 Cymbopogon martinii
科名 イネ科
抽出部位
原産地 インド、スリランカ、ジャワ、ネパール、ベトナム
主な成分 ゲラニオール(~85%)、酢酸ゲラニル、ファルネソール、リナロール、ネラール、ケラニアール、シトロネラール
作用 抗ウイルス、抗菌、抗真菌、子宮収縮、収れん、神経強壮、鎮痛、皮膚再生
薄い黄色
ノート ミドル

パルマローザの効果・効能

【心】 気持ちを落ち着かせバランスを整える

過労などのストレスで免疫力が低下しているとき、心配事があり落ち着かないときに、気持ちを穏やかにしてくれる香りです。高揚感をもたらす香りでもあり、孤独感や心細さを抱え閉ざしてしまった心を開くのを助けてくれる効果があります。

【体】身体の痛みやむくみに

鎮痛作用があり、腰痛やリウマチ、神経痛に用います。リンパ液の滞りを改善し、循環を良くすることで身体が温まり、むくみの解消にも役立ちます。子宮収縮作用もあるため、出産時、出産準備に用いられることもあります。

【肌】お手入れを念入りにしたい日に

スキンケアに大変効果がある精油と言われ、しわの予防や蕁麻疹、ニキビ、フケ等すべての幅広いケアに役立ちます。肌のハリや潤いを回復し、若返りの効果もあると言われます。乾燥肌、敏感肌の方まで全ての肌タイプの方にご使用いただけます。

パルマローザのおすすめブレンド

シトラス、フローラル、レジン、 ハーバル、ウッディ、スパイス系の精油と調和します。軽い香りですが長く続く性質が特徴です。

運動後でひざやひじが痛いとき

ブラックペッバー1滴、パルマローザ1滴、クスノキ1滴、トドマツ1滴

過敏性腸症候群の改善に

ジンジャー1滴、パルマローザ1滴、基本の植物油10ml

胸元をほぐし、呼吸を深める

パルマローザ3滴、マンダリン2滴、基本の植物油25ml

水虫スプレーとして

ティートリー10滴 パルマローザ5滴、無水エタノール10ml、精製水40㎎

パルマローザの主な使用法

吸入、マッサージ、芳香浴、湿布、うがい、コスメ、ヘアケア

パルマローザの使用上の注意点

基本的な用法・用量を守りましょう。

妊娠中(妊娠37週未満)は使用を避けるように、使用時は1%ほどに希釈しましょう。