ジョンキルの効果・効能と使い方や注意点|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル百科

Narcissusjonquilla

ジョンキルとは?

水辺の仙人に例えられた花

ジョンキルはヒガンバナ科の球根植物で、30cmほどの草丈に育ちます。春の訪れと共に鮮やかな黄色い花を咲かせ、香りを放ちます。細長い多くの葉をつけるのが特徴です。
キスイセン(黄水仙)とも呼ばれており、花の形がニホンスイセン(日本水仙)と似ていて、色が黄色のためキスイセンと親しまれています。フランスでは古くから香料用に栽培されたのが最初です。
ヨーロッパやアラビアの古典にも多く紹介されており、医薬、美容、香料などに多く使用されました。花の香りはナルシサス(水仙)よりも繊細で華やかでありスイセンの中で最も強い香りです。

詳細データ

学名 Narcissus jonquilla
科名 ヒガンバナ科
抽出部位
原産地 フランス、モロッコ
主な成分 β-オシメン(~35%)、安息香酸メチル、リナロール、桂皮酸メチル、安息香酸ベンジル、安息香酸プレニル、インドール、酢酸ベンジル、アンスラニル酸メチル
作用 抗うつ、鎮座、鎮静、鎮痛、神経強壮
薄茶色~深緑色
ノート ミドル~ベース
ブレンド相性 シトラス、フローラル、レジン、ハーバル、ウッディ、スパイス系の様々な精油と調和します。特に相性がよいのはジャスミン、ネロリ、イランイランなどフローラル系の華やかな精油です。ごく少量を使用します。

の効果・効能

【心】日常のリラックスタイムに

はちみつのように甘い香りに少し苦みのある香りは様々な精油との相性も良く、緊張や不安などの緩和、リラックスしたときに香りを楽しむのがおすすめです。

【体】痙攣や痛みを緩和

ジョンキルの精油は緊張を緩和させる作用があり、痙攣や痛みなどの症状に役立っていたといわれています。古代ギリシャの医師ヒポクラテスは、腫瘍のために用いたそうです。また、気管支炎や咳などに良いとされ古くから使用されています。

【肌】

香料として使用されることが多く、肌への直接的な効果の報告はありません。

おすすめブレンド

ジャスミン、ネロリ、イランイランなどフローラル系の
華やかな精油と相性が良く、ごく少量を使用するのがおすすめです。

主な使用法

香料、芳香浴

使用上の注意点

精油に毒性はありませんが、植物自体は有毒植物です。
特に茎の部分に毒性成分が多く含まれます。