レモンの効果・効能と使い方や注意点|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル百科

Lemon

レモンとは?

薬用として使用された歴史が長い

レモンは南インド(アッサム)原産と考えられている小ぶりの常緑樹で、料理をはじめ、薬用、香料用として世界中で親しまれています。アーユルヴェーダやヒンズー教の儀式では重要な役割を果たし、東南アジアでは消毒と毒消しに使われてきました。1世紀頃に南イタリアに伝わり、7世紀頃にはペルシア、エジプトに使用が広がりました。

料理に添えて殺菌

レモンの殺菌効果を利用した例は、日常的によく目にします。生ガキや肉、魚、野菜料理などにレモン汁をしぼるのは、風味はもちろんレモンの殺菌効果で食中毒を防ぐのが目的。フィンガーボウルにもレモンが1片入っていますが、これも指の殺菌と、指についた油を落とす目的があります。

レモンの詳細データ

   

学名 Citrus limon
科名 ミカン科
抽出部位 果皮
原産地 イタリア、イスラエル、アルセ.ンチン、 アメリカ合衆国、スペイン、ポルトガル
主な成分 リモネン、β-ピネン、γ-テルピネン、シトラール、リナロール
作用 肝臓刺激、強壮、抗ウィルス、抗炎症、 抗菌、抗リウマチ、殺菌消毒、循環促進、消化促進、食欲増進、収れん、鎮唾、鎮静
透明または薄い黄色
ノート トップ

レモンの効果・効能

【心】頭にたまった熱をクールダウン

【体】咳を鎮めるほか、コリ・痛みも緩和

香りが中枢神経を刺激することで、集中力を高めさらにその状態を維持します。さまざまなことが頭に渦巻きカッカとしているときは、その熱をとり、平常心をもたらしてくれます。エネルギーがわき出てくる香りは、心的理由や暑さなどで元気が出ないときにも役立ちます。

【肌】ニキビケアやピーリングに活躍

抗菌作用があるため、ニキビや吹出物の予防、改善に役立ちます。水を張った洗面器に精油を1滴落として充分に混ぜて、その水で顔をすすぎましょう。様子を見ながら週に1度から月に1度くらいの頻度で。光毒性にも注意しましょう。

レモンのおすすめブレンド

シトラス、フローラル、レジン、ハーバル、ウッディ、スパイス系の様々な精油と調和します。爽やかでシャープな酸味と軽い苦みがブレンドを引き締めます。

澄みわたる空気のような清涼感

レモン1滴十ユーカリ・ラディアタ1滴

落ち着いたさわやかさのある香り

レモン1滴十マニジョラム・スイート1滴

レモンの主な使用法

芳香浴・沐浴・ボディトリートメント・スキンケアヘアケア・室内の空気浄化
・感染症が流行するシーズンは、ディフューザーやスプレーで室内に拡散させることで、感染予防にもなります。

ラベンダーの使用上の注意点

・光毒性、光感作性に注意しましょう
・沐浴では皮膚刺激がある場合があります。