ラバンジンの効果・効能と使い方や注意点|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル百科

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ラバンジンとは?

真正ラベンダーとスパイクラベンダーの自然交配種。南フランスの標高600m以上の地域には真正ラベンダーが、600mより低い地域ではスパイクラベンダーが育ちます。その中間地点でミツバチが交配し、大きなラバンジンが誕生しました。見た目はラベンダーに似ていますが、ひときわ大きく、寒い場所でも育成することができる品種として知られています。
2種のラベンダーの作用を併せ持ち、ストレス緩和や風邪や火傷のケアなど、幅広く使用されています。

ラバンジンの詳細データ

   

学名 Lavandula hybrida、L.burnatii, L.x intermedia
科名 シソ科
抽出部位 花の咲いた先端部分
原産地 フランス
主な成分 (ラバンジン・シュペール)酢酸リナリル(~44%)、リナロール、ボルネオン、1,8シネオール、ボルネオール、酢酸ラバンデュリル、β-オシメン
作用 去痰、抗炎症、抗菌、抗真菌、神経強壮、鎮痙、鎮静、鎮痛、皮膚再生
薄い黄色
ノート ミドル

ラバンジンの品種

真正ラベンダー

標高1,000mほどの冷涼な地域に生息します。リラックス効果をもたらすほか、日焼けあとやニキビのケア、おむつかぶれ等幅広い用途で使えるため、万能精油ともいわれます。

スパイクラベンダー

標高500m前後に生息するラベンダー。シャープな香りが特徴です。抗ヒスタミン作用や抗炎症作用などがあり、風邪や呼吸器のケア、やけど、虫さされの手当てに使われます。/p>

ラバンジンの効果・効能

【心】リフレッシュ効果で集中力を高める

ラバンジンは「昼間の活動中の香り」と称されることもあり、頭をスッキリさせてくれる効果があります。気持ちが落ち込んでいるときや疲れているときに、心をリフレッシュさせてくれます。前向きになりたいときや、集中力を高めたいときに役立つスッキリとした香りです。

【体】呼吸器系の不調改善に

鎮痛作用があり、筋肉痛や関節痛、頭痛、月経痛に効き目があり、真正ラベンダーよりも高い効果があると言われています。抗菌、去痰作用もあり、風邪や喘息により喉に違和感がある等の呼吸器系の不調にも効果を発揮します。

【肌】 ニキビケアや火傷のあとに

抗炎症、細胞成長促進作用があります。ラバンジンは傷の治りを早くするだけでなく、傷跡を残しにくくする効果もあります。日焼けのあとや火傷のあと、ニキビの回復に役立ちます。冷水等でしっかりとケアした後に使用しましょう。

ラバンジンのおすすめブレンド

シトラス、フローラル、レジン、ハーバル、ウッディ、スパイス系の精油と調和します。

血行不良からくる腰の痛みに

基本の植物油15ml、ジュニパーベリー2滴、ラバンジン1滴⇒腰の痛みのある部分にトリートメントとして使用します。

鼻づまりや副鼻腔炎に

基本の植物油20ml、ラバンジン1滴、パルマローザ1滴⇒人差し指と中指の腹で、小さな円を描くようにトリートメントします。

痰が絡んで辛いときに

ユーカリ・ラディアタ1滴、ラバンジン1滴、熱めのお湯マグカップ1杯分⇒ゆっくりと蒸気吸入しましょう。

ラバンジンの主な使用法

吸入、拡散、マッサージ、塗布、アロマバス、うがい、コスメ

ラバンジンの使用上の注意点

妊娠中の使用は避けましょう。