ジュニパーベリーの効果・効能と使い方や注意点|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル百科

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ジュニパーベリーとは?

ひんやりと透きとおるような香りは、深い森林の清らかな空気を思わせます。ドイツやスカンジナビア地方では、20日間に渡ってジュニパーの実を食べ、冬の間に蓄積した老廃物の排泄を促し体内を浄化する「春の浄化法」の習慣がありました。中世では、香りや見た目の似ているブラックペッパーに混ぜて売られていたとも言われています。

精油では体の毒素を排出するデトックス作用があり、むくみや冷えを解消のマッサージオイルや擦り込み剤としての使用に人気があります。気持ちが沈んでいるときや、身体が停滞し重たい感じがするときに役立ちます。

ジュニパーベリーの詳細データ

   

学名 Juniperus communis
科名 ヒノキ科
抽出部位 液果
原産地 フランス、クロアチア、マケドニア、スロベニア
主な成分 α-ピネン(~40%)、サビネン、ミルセン、リモネン、テルピネンー4-オール
作用 強壮、抗炎症、抗カタル、抗感染、 殺菌、消化促進、神経強壮、鎮静、鎮痛、 通経、利尿
透明または薄い黄色
ノート ミドル

ジュニパーベリーの効果・効能

【心】ネガティブな要素を浄化し、気持ちをリセット

鎮静作用や脳の血流を促進する作用があり、滞りや怒り等、外部からの影響で気持ちがネガティブになっているときに役立ちます。雑念を取り払い、自分自身に心を向けたいときにおすすめです。

【体】体内の毒素を排出

排泄や発汗を促す作用があり、老廃物を排出し体内をリセットしたいときの味方です。鎮痛作用により、リウマチや関節痛、筋肉痛の緩和にも役立ちます。

【肌】くすみを解消を明るい肌へ

収れん作用や抗菌作用があり、ニキビや吹出物のケアに役立ちます。化粧水を作りパッティングすると、くすみの解消に効果を発揮します。

ジュニパーベリーのおすすめブレンド

シトラス、ウッディ、フローラル、ハーバル、スパイス、レジン系の様々な精油と調和します。爽やかな森の香りを演出したいときやメディシナルなブレンドにオススメです。

むくみと冷えに

ホホバオイル15ml、ジュニパーベリー3滴、ゼラニウム2滴、グレープフルーツ4滴⇒お風呂上りやベッドタイム、運動の前後に少量擦りこみます。

筋肉痛改善に

無水エタノールまたはハチミツ大さじ1、ジュニパーベリー3滴、ラベンダー2滴、プチグレン2滴⇒材料をよく混ぜ、浴槽におとします。

吹き出ものに

アロエベラジェル30ml、ジュニパーベリー3滴、タイム3滴、ベルガモット3滴⇒洗顔後に、少量塗布しましょう。

心身の浄化に

無水エタノール20ml、精製水30ml、ジュニパーベリー20滴、ヒマラヤンシダー15滴、フランキンセンス15滴⇒エタノールに精油をよく溶かして蒸留水を加え、スプレーで使用します。

ジュニパーベリーの主な使用法

芳香、浴沫浴、ボディトリートメント、スキンケア、ヘアケア

ジュニパーベリーの使用上の注意点

肝臓疾患のある方、妊娠中や授乳中の方は使用量に注意が必要です。2週間以上の、長期に続けての使用は避けましょう。