アンチエイジングに効果的なアントシアニンが豊富!バタフライピーの効果効能|スーパーフード百科

バタフライピーとはタイをはじめとして古くから東南アジア、南アジアで栽培されているマメ科のハーブの一種です。ここではバタフライピーの栄養素や効能、飲み方について解説します。

バタフライピーとは?

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バタフライピーとはタイをはじめとして古くから東南アジア、南アジアで栽培されているマメ科のハーブの一種です。タイではハーブティーの原料として使われる事が多く、美容大国タイの女性の美と健康を作り出し維持する為、昔から良く飲まれています。

バタフライピーの青い色素を作り出しているのは、ポリフェノールの一種「アントシアニン」です。有害な光などから身を守るため植物が自ら作り出した「ファイトケミカル」として知られており、アンチエイジングはもちろん、現代人の美と健康の強い味方です。

バタフライピーの栄養素は豊富な「アントシアニン」

アントシアニンは抗酸化成分ポリフェノールの一種です。生活習慣病の主な原因となる「活性酸素」の生成を抑える働きをするといわれています。アントシアニンはブルーベリーやマキベリーなど、青・紫色の野菜や果実に多く含まれているのが有名ですが、バタフライピーに含まれるアントシアニンはブルーベリーの約4.2倍の量といわれています。
また、バタフライピーのアントシアニンは他の植物の中でも安全性に優れていて、更に酸化しにくく高い効果が期待できます。

このポリフェノールの一種、アントシアニンは「ファイトケミカル」の一種として知られており、野菜や果実、ハーブやお茶など、植物性食品の色素やアク、香りなどの成分から見つけられた化学物質です。
老化の原因となる酸化は、がんや認知症、生活習慣病とも深い関係があるといわれており、これらの疾患に対しビタミンやミネラルとともに、ファイトケミカルを上手く摂取することにより、予防に役立つと期待されています。

私たち生物は、ファイトケミカルを作り出す力はありませんが、それらを含んだ野菜や果物、ハーブやお茶などを摂取することでファイトケミカルを体内に摂り入れ、抗酸化力や免疫力を向上させ、生活習慣病の改善やアンチエイジングを促すことができます。

バタフライピーの効果効能

①アンチエイジング効果

アントシアニンは活性酸素を除去する働きが高く、シワやシミ、たるみなど多くのお肌の悩みに答えてくれます。
さらに、保湿や血の巡りを改善させる働きもあり、ターンオーバーを促進させる効果が高いといわれています。

②眼精疲労の予防

目の栄養は毛細血管を流れる血液により運ばれていますが、眼精疲労や眼圧の高まりが原因で血流が悪化します。
アントシアニンに含まれている、「デルフィニジン」という成分が毛細血管の強化に役立ち血流の正常化を促す働きをするため、目に栄養が送られやすくなります。また、ピント機能の回復や目のかすみ、目の下にできるクマの改善にも効果が期待できます。
ただし、この効果は継続摂取をすることによって改善へと導いてくれます。

③ダイエット効果

バタフライピーはダイエットにも効果があるとされています。バタフライピーに含まれるアントシアニンには
脂肪蓄積阻害作用があるといわれています。揚げ物や、糖質の高い食べ物を摂取する際に、一緒に飲むことで脂肪の蓄積を抑えてくれます。

④頭皮の血流改善

美容大国タイでは、バタフライピーは洗髪剤や育毛剤などの原材料としても使用されています。アントシアニンの活性酸素を除去する作用は、中性脂肪の蓄積を抑えることにもつながるといわれており、血流の循環促進となり、頭皮の血流改善が期待できます。
また、コラーゲンの生成を促す働きもあるので、髪が健康的となり、白髪や抜け毛、薄毛などを防ぐことができると言われています。茶葉をお湯や水で抽出し、コンディショナー替わりに使用するのもおすすめです。

バタフライピーの副作用

美と健康、さらにリラックス効果なども期待されるバタフライピーですが、妊娠中や生理中の女性が摂取するには注意が必要です。バタフライピーには子宮収縮作用があり、妊娠中の女性が飲むのは危険といわれています。
特に妊娠初期は子宮収縮作用が起こるとで流産の可能性が高まりますので摂取は避けるのが良いでしょう。
また、血小板凝固を抑制する作用もあるといわれており、生理中の摂取も避けましょう。

1日1杯程度なら問題ないとされていますが、心配な方は直接体内へ摂取するのではなく、シャンプーやトリートメントとしても使用できるので妊娠中や生理中はヘアケアとして使用するのがおすすめです。

マロウブルーとの違いについて

バタフライピーはマメ科のハーブに対してマロウブルーはアオイ科のハーブです。味や性質などはあまり違いはなく、どちらも味や匂いはほどんどありませんが、効果・効能には違いがあります。
バタフライピーの主な効能は眼精疲労やアンチエイジングですが、マロウブルーは喉などの呼吸器系の改善に役立つといわれています。

バタフライピーの美味しい飲み方

一般的に良く飲まれるのがハーブティーです。ホットでもアイスでも美味しく飲むことができます。
綺麗で爽やかな青い色が見た目も美しくホームパーティなどで出すと喜ばれるでしょう。

美味しい飲み方の手順

①ティーポットへバタフライピーを1パック入れます。
②充分に沸騰したお湯を注ぎ入れます。(アイスで楽しむ場合も同様です)
③蓋をしてから2~5分蒸らすとより美味しく頂けます。

また、バタフライピーにレモン汁を加えると、レモンに含まれるクエン酸に反応し、紫~ピンク色に変化します。
このように色の変化も楽しめて美容や健康にも役立つバタフライピーはまさに万能なハーブです。