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グリーンナッツオイルの効果と効能や美容・アンチエイジング効果|スーパーフード百科

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グリーンナッツオイルとは?

グリーンナッツオイル とはオメガ3とビタミンEを豊富に含んだ油で、ペルーのアマゾン(熱帯雨林)に生えるグリーンナッツ(インカインチ種子)から搾られています。グリーンナッツの他に「サチャインチオイル」や「インカインチオイル」などと呼ばれることもあります。

オメガ3脂肪酸系(αリノレン酸)を含む油といえば、一般的にえごま油や亜麻仁油が有名ですが、グリーンナッツオイルにはオメガ3脂肪酸が50%以上も含まれているといわれています。
このオメガ3脂肪酸(αリノレン酸)は体内で作り出すことができない必須脂肪酸ですが現代人に不足しがちな脂肪酸ともいわれています。

また、グリーンナッツオイルには抗酸化作用の高いビタミンEも豊富に含まれています。「若返りのビタミン」ともいわれるビタミンEはアンチエイジング効果が高く期待できます。

グリーンナッツに含まれるオメガ3脂肪酸(αリノレン酸)とビタミンEについて

オメガ3脂肪酸(αリノレン酸)

現代人に不足しがちなオメガ3脂肪酸は体内で作り出すことができない必須脂肪酸です。
グリーンナッツオイルに含まれる脂肪酸組織は、オレイン酸が8%、リノール酸が30%、αリノレン酸が50%と圧倒的にαリノレン酸が豊富です。

油分は「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」のふたつに分かれます。
肉などの油分や、常温の個体の油のことを飽和脂肪酸といい、不飽和脂肪酸は植物油の主成分となっており、常温で液体の油のことです。

この不飽和脂肪酸とは「オメガ3」、「オメガ6」、「オメガ9」の三つに分類されます。
オメガ3は青魚の油に含まれるDHAやEPA、えごま油や亜麻仁油に含まれるαリノレン酸など、構造の中に炭素の結合をふたつ以上もつ多価不飽和脂肪酸の総称のことをいいます。

不飽和脂肪酸のかなでもオメガ3は現代人に特に不足しているといわれています。
その逆に、家庭で一般的によく使われるサラダ油やマヨネーズなどに代表的に含まれているオメガ6脂肪酸の摂りすぎ心配されています。理想的な摂取比率は、オメガ3:オメガ6=1:4といわれていますが、実際のところは、1:10、ひどい時では、1:50と偏っていることもあります。

この摂取比率のバランスが崩れてしまうことによって体調不良や生活習慣病、肥満の原因になってしまいます。
オメガ3脂肪酸が不足し、オメガ6脂肪酸の摂取が増えることでアレルギーや心疾患、脳卒中、がん、認知症などのリスクが高まってしまいます。

また、えごま油や、亜麻仁油は酸化しやすく熱に弱いといわれており、加熱しない方法で摂取することがおすすめされていますがグリーンナッツオイルはビタミンEも豊富に含まれているため酸化しにくく、加熱調理に使用しても効果がなくなってしまうことはありませんので普段の調理に手軽に使用できます。
ただし、天ぷら油などの長時間加熱することは不向きなので炒め物程度に使用するのがおすすめです。

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ビタミンE

グリーンナッツオイルには天然のビタミンEがとても豊富に含まれています。
同じ油でビタミンEが豊富といわれている「ひまわり油」には100gあたり38.7mg含まれており、食べ物中でもビタミンEが豊富なアーモンドで29.4gですが、グリーンナッツオイルには100gあたり200mgと断トツに多く含まれているのが特徴です。

不飽和脂肪酸はとても酸化しやすい成分ですが、このビタミンEが豊富に含まれていることで酸化を防ぎ、熱に強い油を作り出しています。
ビタミンEが不足すると皮膚の細胞が弱まってしまい、老化を進める原因となってしまったり、血行障害などのリスクも高まります。

また、ビタミンEを積極的に摂る事で血行促進の作用が期待でき、冷え性や肩こり、むくみなどの改善にも役立つといわれています。血流が良くなることでお肌の代謝も良くなるので、相乗効果が期待できます。

グリーンナッツオイルの効果・効能

上記でご紹介したオメガ3脂肪酸(αリノレン酸)と、ビタミンEを継続して摂取することで様々な効果・効能が期待できます。

アンチエイジング

グリーンナッツオイルに含まれるビタミンEは老化防止や紫外線予防、シミ・しわの改善に役立ちますのでアンチエイジングには欠かせません。

生活習慣病予防

αリノレン酸には血行促進の手助けをする働きがあるため、血流がサラサラになり、動脈硬化や生活習慣病の予防に役立ちます。

女性ホルモンの分泌

ビタミンEを上手く摂取することで更年期障害の緩和や不妊症、生理不順などの女性ホルモン分泌の手助けをしてくれます。

ダイエット効果

αリノレン酸を摂取することで善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす働きをするため、中性脂肪をつきにくくし、さらに新陳代謝が活発になるので適度な運動と併用することで更に健康維持やダイエットに効果的です。

グリーンナッツオイルの1日の摂取量

現代人に不足しているオメガ3脂肪酸は厚生労働省でも摂取することを推奨されています。

厚生労働省が定める推奨摂取量は、
■男性:2.1〜2.4g
■女性:1.8〜2.1g
とされています。

これはグリーンナッツオイルで小さじ1杯〜大さじ1杯程度となっているので、過剰摂取することもなく継続して摂取しやすい量です。

さらにビタミンEの理想的な1日の摂取量は、
■男性:7.0mg
■女性:6.5mg
といわれています。

グリーンナッツオイル大さじ1杯に含まれるビタミンEは24mgなので1日の摂取量を満たしています。また、ビタミンEの耐容上限量は650~700㎎なので過剰摂取にはなりませんので安心です。

グリーンナッツオイルの副作用は?摂り過ぎは危険?

現在、グリーンナッツオイルによる副作用の報告はありませんが、グリーンナッツオイルにはαリノレン酸だけでなく、オレイン酸、リノール酸も含まれており、中でもリノール酸を過剰摂取するとオメガ6脂肪酸の摂取量が増えてしまいます。
このオメガ6脂肪酸の摂取が増えてしまうと、花粉症やアトピーなどのアレルギーの誘発や、
ガンや心疾患のリスクを高めてしまうといわれています。

ただしオメガ6脂肪酸はオメガ3脂肪酸と同じく体内で作り出すことのできない必須脂肪酸なので、厚生労働省が推奨する比率をしっかり守りましょう。※推奨比率、オメガ3:オメガ6=1:4

ラバンジンの効果・効能と使い方や注意点|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル百科

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ラバンジンとは?

真正ラベンダーとスパイクラベンダーの自然交配種。南フランスの標高600m以上の地域には真正ラベンダーが、600mより低い地域ではスパイクラベンダーが育ちます。その中間地点でミツバチが交配し、大きなラバンジンが誕生しました。見た目はラベンダーに似ていますが、ひときわ大きく、寒い場所でも育成することができる品種として知られています。
2種のラベンダーの作用を併せ持ち、ストレス緩和や風邪や火傷のケアなど、幅広く使用されています。

ラバンジンの詳細データ

   

学名 Lavandula hybrida、L.burnatii, L.x intermedia
科名 シソ科
抽出部位 花の咲いた先端部分
原産地 フランス
主な成分 (ラバンジン・シュペール)酢酸リナリル(~44%)、リナロール、ボルネオン、1,8シネオール、ボルネオール、酢酸ラバンデュリル、β-オシメン
作用 去痰、抗炎症、抗菌、抗真菌、神経強壮、鎮痙、鎮静、鎮痛、皮膚再生
薄い黄色
ノート ミドル

ラバンジンの品種

真正ラベンダー

標高1,000mほどの冷涼な地域に生息します。リラックス効果をもたらすほか、日焼けあとやニキビのケア、おむつかぶれ等幅広い用途で使えるため、万能精油ともいわれます。

スパイクラベンダー

標高500m前後に生息するラベンダー。シャープな香りが特徴です。抗ヒスタミン作用や抗炎症作用などがあり、風邪や呼吸器のケア、やけど、虫さされの手当てに使われます。/p>

ラバンジンの効果・効能

【心】リフレッシュ効果で集中力を高める

ラバンジンは「昼間の活動中の香り」と称されることもあり、頭をスッキリさせてくれる効果があります。気持ちが落ち込んでいるときや疲れているときに、心をリフレッシュさせてくれます。前向きになりたいときや、集中力を高めたいときに役立つスッキリとした香りです。

【体】呼吸器系の不調改善に

鎮痛作用があり、筋肉痛や関節痛、頭痛、月経痛に効き目があり、真正ラベンダーよりも高い効果があると言われています。抗菌、去痰作用もあり、風邪や喘息により喉に違和感がある等の呼吸器系の不調にも効果を発揮します。

【肌】 ニキビケアや火傷のあとに

抗炎症、細胞成長促進作用があります。ラバンジンは傷の治りを早くするだけでなく、傷跡を残しにくくする効果もあります。日焼けのあとや火傷のあと、ニキビの回復に役立ちます。冷水等でしっかりとケアした後に使用しましょう。

ラバンジンのおすすめブレンド

シトラス、フローラル、レジン、ハーバル、ウッディ、スパイス系の精油と調和します。

血行不良からくる腰の痛みに

基本の植物油15ml、ジュニパーベリー2滴、ラバンジン1滴⇒腰の痛みのある部分にトリートメントとして使用します。

鼻づまりや副鼻腔炎に

基本の植物油20ml、ラバンジン1滴、パルマローザ1滴⇒人差し指と中指の腹で、小さな円を描くようにトリートメントします。

痰が絡んで辛いときに

ユーカリ・ラディアタ1滴、ラバンジン1滴、熱めのお湯マグカップ1杯分⇒ゆっくりと蒸気吸入しましょう。

ラバンジンの主な使用法

吸入、拡散、マッサージ、塗布、アロマバス、うがい、コスメ

ラバンジンの使用上の注意点

妊娠中の使用は避けましょう。

ヤロウの効果・効能と使い方や注意点|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル百科

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ヤロウとは?

北半球の温帯地域に生息する、草丈60㎝ほどの多年草。フラワーアレンジメントに使いやすい白や黄色、ピンク色の花を咲かせます。葉っぱの形がギザギザしていることから、和名ではノコギリソウとも呼ばれるようになりました。古代ギリシャ軍の救急薬として知られ、兵士は止血のために使っていたという伝説もあります。その当時の英雄、「アキレス」の名から学名がつきました。ほのかに甘みのある干し草や薬草を思わせるコバルトブルーの精油は、身体の免疫力を高め、心身のバランスを整えてくれます。

ヤロウの詳細データ

   

学名 Achillea millefolium
科名 キク科
抽出部位 花の咲いた地上部分
原産地 フランス、ハンガリー、スロベニア
主な成分 サビネン(~40%)、アズレン、β -ミルセン、1,8-シネオール、ゲルマクレンD、 β-ピネン、バラシメン、ボルネオール
作用 抗炎症、抗カタル、収れん、消化促進、神経強壮、鎮静、鎮痛、通経、皮膚再生
藍色(薄い黄色の精油もある)
ノート ミドル

ヤロウの効果・効能

【心】心のブロックを解き放つ効果

怒りや苛立ちを感じやすく、感情的になりやすい方に効果的。ほんのりスパイシーさを含む甘く落ちついた香りが過去のトラウマや心の傷を癒し、精神を落ち着かせて心を開放的にしてくれます。

【体】女性特有の悩みに

血行促進の効果があり、エネルギーの流れを調整します。消化不良や腸の働きを助けるほか、月経周期の正常化や月経痛の緩和にも効果的です。更年期障害やPMS(月経前症候群)による諸症状の軽減にも役立つとされています。

【肌】傷や炎症回復の手助けに

古くから傷の手当てや止血に使われていた薬草で、皮膚再生効果に優れます。傷や手荒れだけでなく、頭皮の育毛効果にも期待できます。

ヤロウのおすすめブレンド

シトラス、ハーバル、ウッディ 系の精油と調和します。

心を休めてリラックスしたいときに

ベルガモット、シダーウッド、バレリアンとブレンド

女性特有の悩み、不調に

アンジェリカ、クラリセージ、ゼラニウムとブレンド

むくみの軽減に

グレープフルーツ、パイン、ベチバーとブレンド

ヤロウの主な使用法

吸入、拡散、アロマバス、トリートメント、スキンケア、ヘアケア、マッサージ

ヤロウの使用上の注意点

乳幼児、授乳中、妊娠中、てんかんの方への使用は避けましょう。

ヘリクリサムの効果・効能と使い方や注意点|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル百科

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ヘリクリサムとは?

草丈30~34cm・標高1200mまでの乾燥した砂地に育つ、カレーパウダーのような香りが特徴の植物。多くがヨーロッパに生息しています。へリクリサムの”heli”はギリシャの太陽神へリオスの名に由来があり、黄色い花は太陽の象徴と言われてきました。また、別名で「イモーテル」と呼ばれることもあります。暑く乾燥した石ばかりの土地でも育つことから、「不死」を意味するイモーテルという名前が付きました。

古代から長寿の力がある植物と考えられていたヘリクリサムの精油は、現在は石鹸や化粧品などの香料として用いられています。「ウッディ」と表現される独特な香りなため、好き嫌いの分かれる香りでも知られています。

ヘリクリサムの詳細データ

   

学名 Helichrysum italicum(Helichrysum angustifolium)
科名 キク科
抽出部位 花の咲いた地上部分
原産地 コルシカ(フランス)、イタリア、ボスニア、マケドニア、地中海地方
主な成分 酢酸ネリル(~40%)、クルクメン、ノモネン、プロピオン酸ネリル、イタリジオン、 ネロール、イタリセン、q-ピネン、リナロール、ロシホリオール
作用 抗炎症、抗凝固、消化促進、神経強壮、鎮痙、鎮静、鎮痛、皮膚再生、粘液溶解
薄い黄色
ノート ミドル

ヘリクリサムの効果・効能

【心】心をオープンにする効果

過去のトラウマや後悔で恐怖心が消えず、感情をブロックしがちな人にオススメの精油です。閉ざしてしまった心を緩めて解き放ち、穏やかな状態へ導いてくれます。また、右脳を刺激し、想像力を働かせることにも役立ちます。

【体】気の流れを促す効果

体の血液や気の流れをスムーズにする効果があります。気の滞りが原因で起こる、頭痛や筋肉痛・神経痛の解消に効果的です。リラックス効果をもたらす香りで、精神的なアンバランスが原因で起こる身体の不調に役立ちます。

【肌】あざや傷の解消・予防に

細胞再生作用があり、あざを治すこと傷の治癒に優れた効果があります。古い傷跡を綺麗にしてくれるとも言われています。打撲してしまったあとも、あざになるのを予防するのに役立ちます。痛みを鎮める作用があるので、スポーツ後のマッサージでの使用もオススメです。

ヘリクリサムのおすすめブレンド

シトラス、フローラル、レジン、ハーバル、ウッディ系の精油と調和しま説 特にレモンやプチグレンと好相性です。

スポーツ後のマッサージに

ヘリクリサム2滴、ユーカリ1滴、ローズマリー2滴、キャリアオイル30ml

気持ちを前向きにしたいときに

ヘリクリサム2滴、コリアンダー1滴、ジンジャー1滴、ベルガモット2滴

傷などの肌トラブルに

ヘリクリサム2滴、ラベンダー2滴、ジャーマンカモミール1滴、フランキンセンス1滴

ヘリクリサムの主な使用法

吸入、拡散、マッサージ、塗布、湿布、コスメ

ヘリクリサムの使用上の注意点

妊産婦、授乳中の方、乳幼児、てんかんの方への使用は控えましょう。

タイムの効果・効能と使い方や注意点|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル百科

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タイムとは?

30cmほどの高さに育つ常緑のハーブ。ミントと並ぶほど認知度の高く、もっとも歴史のあるシソ科のハーブです。中世では勇気の象徴とされており、黒死病予防のために床に敷いたり、病除けの花束「タッジーマッジー」にして持ち歩いたりもされていました。古典的な薬草の香りで、標高の差でケモタイプができる種であり、作用や香りも異なる多数のケモタイプが存在することでも知られています。

タイムの詳細データ

   

学名 Thymus vulgaris
科名 シソ科
抽出部位 花の咲いた地上部
原産地 フランス、スペイン、アルジェリア
主な成分 〈CTゲラニオール〉ゲラニオール(~40%)、リナロール、酢酸ゲラニル、β-カリオフィレン
          〈CTチモール〉チモール(~60%)、パラシメン、カルバクロール、Y-テルピネン
〈CTツヤノール〉ツヤノール(~50%)、テルピネンー4-オール、リナロール、β-ミルセン
〈CTパラシメン〉バラシメン(~35%)、カルバクロール(~30%)、チモール、ツヤノール

〈CTリナロール〉リナロール(~80%)、酢酸リナリル、テルビネンー4-オール
作用 〈すべての種類に共通〉強壮、去疲、抗ウィルス、抗感染、抗菌、抗真菌、殺菌、消化促進、食欲増進、免疫刺激
〈CTゲラニオール〉鎮けい、鎮静、子宮強壮、〈CTチモール〉引赤、強壮、抗寄生虫、殺菌、殺真菌、〈CTツヤノール〉肝細胞再生、強肝、循環促進、〈CTパラシメン〉抗炎症、抗感染、抗リウマチ、鎮痛、〈CTリナロール〉抗不安、殺菌、鎮咳、鎮静
透明または薄い黄色
ノート トップ~ミドル

タイムの品種

タイム・チモール

清潔感のある香りが特徴です。タイムの精油の中で、もっとも殺菌消毒作用が強いタイプです。鎮咳、去痰の作用があり、蒸気吸入や空気の浄化に適しています。皮膚刺激があるため注意しましょう。

タイム・リナロール

タイムのなかでは優しく、穏やかな甘さとさわやかさのある香りです。殺菌消毒作用があり、呼吸器のケアや皮膚感染症、スキンケアに利用されます。精神疲労時に心を強くする効果も期待できます。

タイム・ケラニオール

やさしい甘さのある香りが特徴です。殺菌消毒作用があり、スキンケアに効果的。神経痛や気管支炎にも使われることがあります。

ツヤノール

比較的穏やかに作用するため、皮膚にも使用することができます。抗菌、抗ウイルスのほか、肝臓の不調に効果的です。強肝作用、肝細胞再生作用、循環促進作用などがあり、肝臓を酷使している人に有効です。

パラシメン

少しフルーティーな香りが特徴。皮膚に対する鎮痛作用があると言われています。その他にも、抗炎症、抗感染、抗リウマチ、鎮痛作用など様々な効果があります。

タイムの効果・効能

【心】憂鬱なモヤモヤを和らげる効果

脳を活性化させ、集中力を高める効果があります。不安感が頭を巡っているときや思考をクリアにしたいときに使うと良いでしょう。リナロールは優しい香りが穏やかに作用するので、低濃度に希釈して使うと思春期のお子様のストレスケアにも使用することができます。

【体】風邪予防や消化系の不調に

芳香蒸留水でうがいを行うと、風邪や感染症の予防に役立ちます。また、ハーブティー等飲用として使用されることも多く、便秘や膀胱炎の解消にも効果的です。ストレス起因の不調軽減にも役立ち、食欲不振や下痢便秘などの改善もサポートしてくれます。

【肌】水虫や爪のケアに

スキンケアには、作用が穏やかなリナロールが使われます。低濃度に希釈してパッチテストを行いましょう。抗真菌作用があり、水虫ケアや爪白癬のケアにも効果的です。シワの予防やニキビにも効果があると言われています。

タイムのおすすめブレンド

シトラス、ウッディ、ハーバル 系の精油と好相性。

免疫力を高める効果

オオバオイル30ml、タイムCTリナロール6滴、ラベンサラ3滴、ニアウリ3滴⇒首の後ろ、仙骨、みぞおち、両足の裏に優しく塗り込みましょう。

風邪の予防に

無水エタノールorハチミツ大さじ1、タイムCTリナロール3滴、ベイローレル2滴、ブラックスプルース2滴⇒よく混ぜ、浴槽へ数滴たらして使用します。

喉の痛みに

タイムCTリナロール3滴、ティートゥリー2滴、ベルガモット3滴⇒熱湯にブレンドをたらし、蒸気吸入しましょう。

感染予防に

タイムCTチモール1ml、ラバンジン2ml、メイチャン0.5ml、ユーカリプタス1ml⇒一回5分を目安に、拡散しましょう。

タイムの主な使用法

吸入、拡散、マッサージ、塗布、入浴、湿布、うがい、コスメ

タイムの使用上の注意点

低濃度に希釈して使用しましょう。敏感肌は、避けましょう。

フランキンセンスの効果・効能と使い方や注意点|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル百科

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フランキンセンスとは?

乾燥した地域に育つ、梅に似た外観の低木。幹から染み出した乳白色で涙型の樹脂は「乳香」と呼ばれ、古代エジプトでは燃やして太陽神ラーに捧げられました。真の (Frank)+香り(incense)という意味からフランキンセンスと名づけられました。古くから神聖なものとして扱われてきたフランキンセンスの精油は、心を落ち着かせてくれる深みのある上品な香りが特徴です。

フランキンセンスの詳細データ

   

学名 Boswellia carterii
科名 カンラン科
抽出部位 樹脂
原産地 オマーン、ソマリア、エチオピア
主な成分 〈水蒸気蒸留法〉α-ピネン(~ 40%)、リモネン、β-カリオフィレン、β-ミルセン、サビネン、ツジェン、テルピネン、バ ラシメン、フェランドレン、酢酸ボルニル (CCb抽出法〉酢酸オクチル(~60%)、酢酸インセンシル、酢酸ボルニル、オクタノール、リナロール、テルピネンー4-オールなど
作用 抗うつ、抗炎症、抗カタル、抗菌、去痰
透明
ノート トップ~ミドル

フランキンセンスの効果・効能

【心】不眠の改善や心の平穏に

気管支炎や喘息発作、風邪のときに使用すると良いでしょう。ディヒューザーで拡散しながら、ヨガやストレッチをゆっくり行うと、体の芯からリラックスでき免疫力を高める効果が期待できます。

【体】呼吸×香りで免疫力を高める

気管支炎や喘息発作、風邪のときに使用すると良いでしょう。ディヒューザーで拡散しながら、ヨガやストレッチをゆっくり行うと、体の芯からリラックスでき免疫力を高める効果が期待できます。

【肌】若返りやアンチエイジング

呼吸器と皮層は、特に心理状態に敏感です。呼吸を整え心を落ち着けてくれるこの精油は、ストレス性の息苦しさや蕁麻疹等にも効果があります。皮膚再生によるアンチエイジングも期待でき、あかぎれ等の回復を早め、傷ついた皮膚を若返らせてくれます。

フランキンセンスのおすすめブレンド

シトラス、フローラル、レジン、ハーバル、スパイス系の様々な精油と調和します。

頭を休めて深い眠りへ

無水エタノールorハチミツ大さじ1、フランキンセンス2滴、ネロリorマンダリン1滴⇒ぬるめのお風呂にたらして全身浴します。

咳が止まらないときに

ホホバオイル15ml、フランキンセンス3滴、サイプレス2滴、ラベンサラ4滴⇒旨の上部や喉あたりに少量擦りこみます。

アンチエイジングでシワの改善

フランキンセンス2滴、ネロリ1滴、精製水95ml、グリセリン5ml⇒化粧水として、たっぷり使用し保湿しましょう。

フランキンセンスの主な使用法

アロマバス、トリートメント、スキンケア、ヘアケア、芳香浴

フランキンセンスの使用上の注意点

基本的な用法・用量を守りましょう。

パルマローザの効果・効能と使い方や注意点|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル百科

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パルマローザとは?

1~3mの草丈になるイネ科の多年草。薄いピンク色をした強い茎を持つことで知られています。成分や香りがローズと似ていることが特徴です。変種は”var.motia”、”var.sofia”の二種類があり、アロマセラピーでは高品質なvar.motiaを主に使用します。どこか気持ちが落ち着かず、ソワソワ、ふわふわしている感覚がする時に使用すると、冷静さを取り戻す効果があると言われます。スキンケア全般で使われることも多く、使用範囲の広い精油です。

パルマローザの詳細データ

   

学名 Cymbopogon martinii
科名 イネ科
抽出部位
原産地 インド、スリランカ、ジャワ、ネパール、ベトナム
主な成分 ゲラニオール(~85%)、酢酸ゲラニル、ファルネソール、リナロール、ネラール、ケラニアール、シトロネラール
作用 抗ウイルス、抗菌、抗真菌、子宮収縮、収れん、神経強壮、鎮痛、皮膚再生
薄い黄色
ノート ミドル

パルマローザの効果・効能

【心】 気持ちを落ち着かせバランスを整える

過労などのストレスで免疫力が低下しているとき、心配事があり落ち着かないときに、気持ちを穏やかにしてくれる香りです。高揚感をもたらす香りでもあり、孤独感や心細さを抱え閉ざしてしまった心を開くのを助けてくれる効果があります。

【体】身体の痛みやむくみに

鎮痛作用があり、腰痛やリウマチ、神経痛に用います。リンパ液の滞りを改善し、循環を良くすることで身体が温まり、むくみの解消にも役立ちます。子宮収縮作用もあるため、出産時、出産準備に用いられることもあります。

【肌】お手入れを念入りにしたい日に

スキンケアに大変効果がある精油と言われ、しわの予防や蕁麻疹、ニキビ、フケ等すべての幅広いケアに役立ちます。肌のハリや潤いを回復し、若返りの効果もあると言われます。乾燥肌、敏感肌の方まで全ての肌タイプの方にご使用いただけます。

パルマローザのおすすめブレンド

シトラス、フローラル、レジン、 ハーバル、ウッディ、スパイス系の精油と調和します。軽い香りですが長く続く性質が特徴です。

運動後でひざやひじが痛いとき

ブラックペッバー1滴、パルマローザ1滴、クスノキ1滴、トドマツ1滴

過敏性腸症候群の改善に

ジンジャー1滴、パルマローザ1滴、基本の植物油10ml

胸元をほぐし、呼吸を深める

パルマローザ3滴、マンダリン2滴、基本の植物油25ml

水虫スプレーとして

ティートリー10滴 パルマローザ5滴、無水エタノール10ml、精製水40㎎

パルマローザの主な使用法

吸入、マッサージ、芳香浴、湿布、うがい、コスメ、ヘアケア

パルマローザの使用上の注意点

基本的な用法・用量を守りましょう。

妊娠中(妊娠37週未満)は使用を避けるように、使用時は1%ほどに希釈しましょう。

バイオレットリーフの効果・効能と使い方や注意点|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル百科

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バイオレットリーフとは?

春先に紫色の花を咲かせる多年草。和名ではニオイスミレと呼ばれ、可愛らしいハート型の葉が女性の間で人気があります。ヨーロッパでは古くから化粧品や飲み物、シロップ等の食用としても使われてきました。なかでも有名はビオラシロップは、スコーンやマシュマロ作りに使われていました。他にも咳止めなどの薬草として使われるなど、幅広い用途で知られている歴史のある植物です。現在ではごく少量のみ栽培されており、希少な精油はアロマセラピー上級者の間でも高い人気があります。

バイオレットリーフの詳細データ

   

学名 Viola odorata
科名 スミレ科
抽出部位
原産地 フランス、イタリア
主な成分 9,12-オクタデカジエノン酸、2,6ノナジエナール、パルミチン酸、3-ペンタデセナール、1-オクタデセン、2,6,11-トリメチルドデカン
作用 去痰、抗炎症、神経強壮、鎮静、鎮痛
濃い緑色
ノート ミドル

バイオレットリーフの効果・効能

【心】不眠症の改善に

緑の葉を思わせる強く深い香りには、催眠作用があります。不安や緊張等のストレス感情を鎮め、呼吸を深く落ち着かせます。就寝前に、アロマを焚いて寝ると不眠症の改善が期待されます。

【体】頭痛や呼吸器系の不調に

鎮痛作用があり、特に頭痛、片頭痛に効果的と言われています。口や喉の炎症、気管支炎の症状にも働きかけます。二日酔いの症状の改善にも役立つため、飲み会が続いている日に芳香浴等で利用すると良いでしょう。

【肌】炎症によるかゆみを緩和

抗炎症作用により、湿疹等の炎症からくるかゆみを抑えてくれます。コスメに使われることも多く、ニキビや毛穴の肌トラブルに効果的です。

バイオレットリーフのおすすめブレンド

シトラス、フローラル、レジン、 ハーバル、ウッディ系の精油と調和します。クラシックな雰囲気を出したいときにオススメです。香りが強いため、爪楊枝の先にほんの少しとってブレンドするだけで十分香ります。

心を落ち着かせたいときに

イランイラン、チュベローズ、ネロリ

気持ちを明るくを前向きに

クミン、スペアミント、ミモザ

頭痛や不眠症対策に

ラベンダー、クラリセージ

呼吸器系の悩みに

フランキンセンス、バジル、ベンゾイン

バイオレットリーフの主な使用法

芳香浴、吸入、マッサージ、塗布、コスメ

バイオレットリーフの使用上の注意点

妊娠中や授乳中の使用は避けましょう。

ナーシサスの効果・効能と使い方や注意点|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル百科

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ナーシサスとは?

30cmほどの高さに育つ単子葉植物。日本では水仙という名で親しまれ、春の訪れとともに筒状の花を咲かせます。中国では、文人画の画題として好まれてきました。ギリシャ神話で、美少年のナルキッソスが水面にうつる自信の姿に恋したという話があります。その少年が亡くなった場所に生えたことが、学名の由来だとも言われています。花言葉は「自己愛」「うぬぼれ」。精油でもグリーンフローラルの代表として自己愛を高め、自信を取り戻す効果が期待できます。清々しく凛とした香りの精油は花からわずかにしか抽出できないことから、最高級な精油とも言われています。

ナーシサスの詳細データ

   

学名 Narcissus tazzeta,N.poeticus
科名 ヒガンバナ科
抽出部位
原産地 フランス、オランダ、スイス、モロッコ、エジプト
主な成分 Y-テルピネン(~27%)、q-テルピネオール、メチルイソオイゲノール、桂皮酸メチル、リナロール、酢酸ベンジル、安息香酸ベンジル、桂皮酸メチル、p-シメン、5 -3-カレン、α-ピネン、桂皮酸エチル
作用 抗うつ、抗炎症、鎮咳、鎮痙、鎮静、鎮痛、神経強壮
薄茶色~薄緑色
ノート ミドル~ベース

ナーシサスの効果・効能

【心】第二チャクラのブロックを解消

過去のトラウマ等により自分を否定していまっている時、自己愛を高めてを安心感与えてくれる効果があります。それにより自分自身を大切にできるようになることで、気持ちが明るく、向上心を湧き出すきっかけとなります。

【体】記憶障害に効果的

球根に含まれるガランタミンというアルカロイド成分は、アルツハイマー型認知症の治療薬として研究されています。香りを嗅ぐことで中枢神経に働きかけ、認知症に効果があると言われています。腎臓、副腎の不調にも効果が期待できます。

【肌】軟膏薬として

抗炎症作用、鎮痛作用があり、塗り薬として用いることがあります。トルコでは伝統的な軟膏「ナルシシマム」使われています。

ナーシサスのおすすめブレンド

シトラス、フローラル、レジン、ハーバル、ウッディ、スパイス系の様々な精油と調和します。少量での利用がオススメです。

否定的な感情を抑え、孤独を克服

ベルガモット、ヘリクリスム、ナーシサス、ローマンカモミール、ネロリ、ベンゾインをブレンド

ナーシサスの主な使用法

吸入、マッサージ、コスメ

ナーシサスの使用上の注意点

精油には毒性はありませんが、植物自体は有毒植物です。特に茎の部分に毒成分が多く含まれます。

タナセタム(ブルータンジー)の効果・効能と使い方や注意点|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル百科

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タナセタムとは?

ブルータンジーとも呼ばれ、カモミールのような黄色い花を5~6月に咲かせる1年草。 蒸留すると美しい藍色の精油が採れ、甘くフルーティーで濃厚な香りが特徴です。ジャーマンカモミールと同じく、炎症を抑える効果のあるアズレンを含みますが、さらに多い含有量なので一本持っているだけでも大変便利な精油です。皮膚炎やアレルギー性の症状に効果を発揮し、口内炎やうがい薬、火傷の治癒を早める効果が期待されます。

タナセタム(ブルータンジー)の詳細データ

   

学名 tanacetum annuum
科名 キク科
抽出部位 花の咲いた地上部分
原産地 モロッコ
主な成分 アズレン(~20%)、β-ミルセン、ボルネオン、サビネン、β-オイデスモール、リナロール、酢酸ゲラニル、α-フェランドレン、ピネン、パラシメン、ボルネオール
作用 血圧降下、血管収れん、抗アレルギー、抗炎症、抗掻拝、静脈強壮、鎮厘、鎮静、 鎮痛、皮膚再生
深い藍色
ノート ミドル

タナセタムの効果・効能

【心】神経の緊張を解き、リラックスモードへ

リラックス作用があり。精神疲労やストレスに対して効果的とされています。不安や緊張、イライラ等の負の感情をやわらげ、深い呼吸へ導きます。冷静さが欲しい場面では、深い呼吸で心を落ち着かせ、安らぎを与えてくれるでしょう。

【体】花粉症などのアレルギー症状に

抗炎症作用を持つことから、アレルギー症状の緩和に効果が期待できます。花粉症や喘息、喉の不調が現れ始めたときに使用すると良いでしょう。風邪予防、風邪のひきはじめ等、アレルギー以外の症状にも役立ちます。

【肌】痒みを伴う炎症に

抗アレルギー・抗ヒスタミン作用があり、皮膚のかゆみやアレルギー皮膚炎などに対して効果を発揮します。アトピー性皮膚炎や虫刺され・湿疹などの肌への使用目的で使われることの多い精油です。

タナセタムのおすすめブレンド

シトラス、フローラル、レジン、ハーバル、ウッディ系の精油と調和します。少量での利用で十分な効果を発揮します。

リラックスしたい時に

ローズ、アミリス、ブラックスプルース

気持ちを明るく前向きに

スペアミント、バジル、ローズマリー

呼吸器系の症状の緩和

ペパーミント、パイン、ヒソップ

皮膚炎症のケアに

パルマローザ、ラベンダー、ゼラニウム

タナセタムの主な使用法

吸入、マッサージ、入浴、湿布、うがい薬、コスメ

タナセタムの使用上の注意点

基本的には安全ですが、神経系への刺激が強いケトン類を10%以上含むので、高濃度、長期、多量使用は避け、少量ずつ使用してください。
妊娠中や幼児、てんかんの方は使用を避けましょう。