ヘリクリサムの効果・効能と使い方や注意点|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル百科

Helichrysum02

ヘリクリサムとは?

草丈30~34cm・標高1200mまでの乾燥した砂地に育つ、カレーパウダーのような香りが特徴の植物。多くがヨーロッパに生息しています。へリクリサムの”heli”はギリシャの太陽神へリオスの名に由来があり、黄色い花は太陽の象徴と言われてきました。また、別名で「イモーテル」と呼ばれることもあります。暑く乾燥した石ばかりの土地でも育つことから、「不死」を意味するイモーテルという名前が付きました。

古代から長寿の力がある植物と考えられていたヘリクリサムの精油は、現在は石鹸や化粧品などの香料として用いられています。「ウッディ」と表現される独特な香りなため、好き嫌いの分かれる香りでも知られています。

ヘリクリサムの詳細データ

   

学名 Helichrysum italicum(Helichrysum angustifolium)
科名 キク科
抽出部位 花の咲いた地上部分
原産地 コルシカ(フランス)、イタリア、ボスニア、マケドニア、地中海地方
主な成分 酢酸ネリル(~40%)、クルクメン、ノモネン、プロピオン酸ネリル、イタリジオン、 ネロール、イタリセン、q-ピネン、リナロール、ロシホリオール
作用 抗炎症、抗凝固、消化促進、神経強壮、鎮痙、鎮静、鎮痛、皮膚再生、粘液溶解
薄い黄色
ノート ミドル

ヘリクリサムの効果・効能

【心】心をオープンにする効果

過去のトラウマや後悔で恐怖心が消えず、感情をブロックしがちな人にオススメの精油です。閉ざしてしまった心を緩めて解き放ち、穏やかな状態へ導いてくれます。また、右脳を刺激し、想像力を働かせることにも役立ちます。

【体】気の流れを促す効果

体の血液や気の流れをスムーズにする効果があります。気の滞りが原因で起こる、頭痛や筋肉痛・神経痛の解消に効果的です。リラックス効果をもたらす香りで、精神的なアンバランスが原因で起こる身体の不調に役立ちます。

【肌】あざや傷の解消・予防に

細胞再生作用があり、あざを治すこと傷の治癒に優れた効果があります。古い傷跡を綺麗にしてくれるとも言われています。打撲してしまったあとも、あざになるのを予防するのに役立ちます。痛みを鎮める作用があるので、スポーツ後のマッサージでの使用もオススメです。

ヘリクリサムのおすすめブレンド

シトラス、フローラル、レジン、ハーバル、ウッディ系の精油と調和しま説 特にレモンやプチグレンと好相性です。

スポーツ後のマッサージに

ヘリクリサム2滴、ユーカリ1滴、ローズマリー2滴、キャリアオイル30ml

気持ちを前向きにしたいときに

ヘリクリサム2滴、コリアンダー1滴、ジンジャー1滴、ベルガモット2滴

傷などの肌トラブルに

ヘリクリサム2滴、ラベンダー2滴、ジャーマンカモミール1滴、フランキンセンス1滴

ヘリクリサムの主な使用法

吸入、拡散、マッサージ、塗布、湿布、コスメ

ヘリクリサムの使用上の注意点

妊産婦、授乳中の方、乳幼児、てんかんの方への使用は控えましょう。